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右でも左でも。
 小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言・天皇論」を読む。天皇の必要性、重要性、その存在が伝統的にどれだけ日本人の性格に深く影響を及ぼしているか等々、勉強になった(なにしろボクには知らない事が多すぎる。)。結局論法としては、「日本人が昔からの日本人と同じようにやることが、日本人にとって一番良いのだ。」と右翼的な方向へ感化されていくのだけれど、考えなければならない根本は日本人が今、世界の中でどういうレベルにあるか、であるので、ここは大きく客観的視野を保たなければならない。右翼的な発想や志向性は一見瞬発力があり、「そうだそうだオレ達はサムライなんだから」などと勇ましくなったりするのだが、その状態は決して世界が見えているとは思えないのである。(なんとなく美しくもない。)

 結局のところ、日本人である我々が、「今」どのようなものを発想し、創り出していけるのかというところで考えなければ、と思うのである。アメリカンナイズされているとは言え、誰もがアメリカ人になりたい訳ではない。だが、発想力や創造力というポイントに於いて、日本人の積み重ねの現状が、一歩も二歩も後ろに回っているのは否定できないであろう。「自由」をどう使うかという部分も関わっている。「自由」とは、精神面での飛翔そのものでなければ、状況がそうであっても何の効力も意味もない。

 皇室が日本人にとって必要か否か。不勉強なボクでも、その必要性は(今のところ)あると肌で感じているし、日本という国の伝統的良さを右翼的に支持出来る部分も沢山あるが、それを根拠に「日本人はやれる」「日本人は優れている」とも言い切れない。すべての事実を飲み込んで、「さて、このような日本人であるボクに、どこまで出来るだろうか。」という事を考えていかなければならない。これから努力して創り出していかなければならないと覚悟しているのだ。

 勿論、具体的にはロックンロールの話である。どうだかっこいいだろうボクらのロックは、と堂々と胸を張って言え、更に実績を作っていかなければ意味がない。ロックンロールにエクスキューズがあってはならない。世界の共通音楽なのである。そこに「このような伝統を持った日本人であるボクら」がどのような価値を提供出来るのか。その問題はありとあらゆる「日本人」としての問題を含んでいる。自分の中ですらその決着点を見つけるのは難しいが、やるつもりである。そうする義務感すら感じているのです。
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by dn_nd | 2010-10-15 06:56
<< ボクはそこにもいたのだ。 今日も自由を持って。 >>
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