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Autumn tour'14 vol.11 live@佐世保ダズルパズル &諫早 裸蛇(ラジャ)
佐賀での終演後 、folk enough井上くん&いつもfe周辺にいる謎の男ミッキーが、明日長崎・諫早でミッキーフェスなるイベントをやるというので、なんでおれを誘わないのだと尋くと、いやーもうドンさんだったらいつでも大歓迎ですよ何だったらオープン一番の場所を空けますから是非やってくださいよー、というので、オーケーオーケーもちろんやるよ、12時に行けば良いんだね?と安請け合いしてしまった為に、辺鄙な諫早駅に11:30に着く特急で向かったのでありました。何もやるプランは無く、井上くんとギター二本でインスピレーションの赴くままに演奏。会場はオカマのマスター(ママ?)のやるバー、だがPAの子もボクのことを分かっていて上手いことミックスしてくれるし、観客も(ほとんどバンドマン)もしっかり聴いてくれているしで、サイケブルーズな意外に面白いライブだった。最後までいたい気分でもあったけれど、今日のボクの本番は佐世保なのだと、急いで(辺鄙な)諫早駅からディーゼル機関車に乗って佐世保へ。

チョチョッとやった、とはいえ、演奏するにはそれなりに集中力を(物理的に)使うので、佐世保に着いた頃にはややボロ雑巾のようになっていたのだが、今晩の相手は佐世保のキングオブロック、ハウリングセッタである。気が抜けないなぁ、セッタも新しい編成となってすごくカッコ良くなっているしなぁ、ということで、セッタのメンバーを次々に我がグループにハンティングし、人海戦術をとることに。最終的にドラム、ベース、ジャンベにトリプルギターとマイルス・デイヴィス的なファンクバンドでやることに。主催でバックをやってくれたbento bandの曲"orange"を挟んで(爽やかな曲なんだ、これが。ボクはキース・リチャーズ的ギターをスパイス的に)、さらにアンコールでは敵の大将・伊達さんをも仲間に加え、セッタの名曲「バッハからサン・ラまで」をカオスファンクロックに演奏した。この時点でボクは無敵、というか皆仲間なので敵がいない、という状態でライブ終了。全員でゴールに倒れこむ、何かテレビで見たことある何人何脚みたいな感じでありました。ハウリングセッタ、素晴らしい。来ていたアメリカ兵達も踊りまくっていて("oh,shit!!you guys fuckin' rock, man!!")、日本の(佐世保のか)ロックの突き抜けを実感したことでしょう。おれも“ジャパンクール”に貢献したかもしれないな。はは。

打ち上げにて、ジャックダニエルズが登場して狂乱に火を注ぐハメになって、グラグラになってしまった。まだ高校生だという女の子まで来ていて、曲を作っているのだという。どんどん作りたまえ。17才には17才にしか作れない音楽がある。とにかく、常に「これはウソではないか、誰かのフンドシで相撲を取っているのではないか?」と自問自答することを止めないように、とアドヴァイスする。

ハウリングセッタの伊達さんは50も超えていて、ボクの先輩でもある。バンドに加入してくれたギターのオオツボさんも先輩で(なんとヤマウチ・テツとバンドやってたとか!)、年はちょ下のfolk enough井上くんもそうだが、地元で音楽を「ただ」やり続けている先達である。音楽が好きだとは言っても、本当に長くやり続けるのは簡単なことではない。それは、自分に対する執着である。誰もがそんなに長く自分に執着し続けることは難しい。それは孤独な戦いだからだ。それをくぐり抜け、今も戦い続けている人間がここにいる。彼らの音楽を聴いてみると良い。誰でも人間の凄みを少しは感じれるだろう。おれもがんばらなきゃな。

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by dn_nd | 2014-11-18 20:25 | Tour日記
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