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The Rolling Stones "Shine A Light"の観方。
 昨日は雨の中、メンバ−4人揃って六本木まで出掛けました。何用か?もちろん、六本木ヒルズにある映画館までストーンズの「Shine A Light」を観に行ったのです。個人的には六本木なんかに出掛ける用事はないばかりか、あんなバカげた”ヒルズ”なんてものは無くなってしまえば良いと思います。実にクダラナイ趣味の悪い建造物です。

 実はボクの思いに反して、映画の方はけっこう盛況らしく、観ようと思っていた回は満員で入れなかったので、その後の回を予約して、みんなでコーヒーを飲みつつ、ストーンズほとんど初心者のピットに、ボクのストーンズ講義をしてやりました。実際これは役に立つものでアリマス。音楽的にもそうですが、やはり生き方として学ぶところが沢山ある。

 映画はただストーンズのライブを写しただけのものです。ドキュメンタリーによくあるような楽屋裏が覗けるような話もありません。実際のところ話なんてまったくないようなものです。にもかかわらず、これは物凄く素晴らしい映画だと思います。このブログを読む人は無条件にみんな観に行った方が良いと思います。

 この映画は観る人が全てなのだと思います。あの人達(ストーンズ)があの年で、ああいう事をやっているという所にどんな意味が見出せるかは、観る人の人生の見方(あるいは生き方、あるいは態度)に左右されるでしょう。音楽そのもの、その表情、態度と、彼らは実に雄弁に語りかけてきます。それは本当に圧倒的な量なのだけど、それを読み取る事をしない人には、TVでも見る事ができるただのライブ映像に過ぎないかもしない。「何を読み取るか」というのは、すごく能動的な行為なので、常に受動的にしか行動してない人間には難しいでしょう。(「さぁ、何かやってくれよ。何かとんでもないライブやってくれよ。なんだただのジジイの演奏じゃないか。しかもヘタクソだなー。こんなの過去の栄光にすがってるだけじゃないの?」)ストーンズのメンバーがあの年齢であのようにあのような音楽をやっているというのは、その人生を背中に背負っている事を考えると、本当に感動的です。事実ボクは上映中に何度となく泣きそうになってしまう。それは曲そのものとはまったく関係がなく、もっと複雑に様々な感情が揺さぶられているからで、ストーンズが演奏する場面を通して感じる事で、自分の人生に泣くようなものなのだと思います。「キース、良くやってんなー。」というのは「オレも良くやってるよ。」という感情と同じなのです。

 生きて、ただ演奏するだけで「何か」を伝える事ができる存在は、もう偉人と言って良いのだと感じる。ボクはただそれをキャッチするだけである。そして、そこへ向かって、努力して努力して、生きて行くしかない。やり続けて、年齢を重ねることでしかできない事もあるもんだ。あんな偉大な師がいるというのは、本当に幸せなことである。ガンバルゾ。

 そんなこんなで、ピットくんもいたく感動して、もうガリ勉で頑張る所存だそうです。(TVとマンガは禁止させました。)5年ガンバレ、というのは、ボクらも5年はガンバリ続けなければならないという事である。誰かに何かを要求するのは、同じように要求される事でもあるのだ。いずれにしても年齢を重ねることで、生き方がフォーカスされてきたのは良い事である。カッコ良く年を取ろうぜ。

 先週はレコーディングに入りました。なんと!!!!ソロ・アルバムの録音でした。8OTTOのセイエイをギターに加えたズボンズが基本メンバーです。今回は長くなったので、詳細は次回明らかにしますね。

 また、来週ー!!!!
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by dn_nd | 2008-12-16 00:16

12月ですよー。
 寒いですねー。何と言っても、もう暮れですな。いやー、今年ももうすぐ終わってしまうので、嬉しいです。もうボクの頭の中は来年の計画でビッチリです。そろそろ計画をまとめて発表しなければ、と考えております。

 考えてるといえば、ボクは毎日毎日音楽について研究をしていて(主にストーンズ)、かなり進んでいると思うのだけど、これをまとめたり発表したりしたりするのはどうしたら良いもんだろうかと、悩む。なにしろ、アカデミックなものではないので、学会もないし(あればボクは教授くらいにはなれる)、かと言って一般の人が興味ある研究でも(まさか)ないだろうし。なのでボチボチとバンドのメンバーにスタジオで講義をやるばかりなのですが、なんかもったいないような気もする。いくら考えに考えていても、アウトプットがなければゼロみたいなものである。しかし、書くとなると、すごく膨大な量になってしまうので、かなり本腰入れないいけない。とてもブログで発表できるよなものではない。(タダというのもなんとなく嫌だ)そんな訳で、さしあたってピットに「教育」を施しているのである。「授業料とるぞ」といつも言っている。結局すべてのドラマーはそれを踏み倒してバンドを出て行くのだけど。ハハ。

 ここのとこは「ある計画」を持って、スタジオに入っています。そのせいで予定していた長崎への里帰りができなかった。いつもいつも一生懸命頑張っております。頑張って頑張って、キース・リチャーズのようになれますよに!

 また、来週!

 
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by dn_nd | 2008-12-07 23:00

ホッと一息……。
 ようやくBomb Up Basementも終了。かなり長くもあり、密度の濃いライブだったと思います。みなさん、楽しんでもらえたでしょうか?(セットリストはweb参照のこと)
 当日ギターを弾いてくれたJJが言ってたのだけど、ズボンズはどの曲でもやり始めるとディープな方へドンドン行ってしまう傾向があります。考えてみると、それは割に昔からそうだったと思うんだけど、今はお客さんも一緒について来ている感じがする。以前は「置いてきぼりだ」なんて言われたりしたものですけどね。なので、ボクらもディープにいくのが、実にやりやすくなった。ボクとしてはこれがもっと一般的に広がって、みんながディープな方向に進めば良いなと思います。一億総ディープ化です。それしかないよ。もう今更表面だけでやっていても仕方なかろう。近所のオバチャンにもライブ見せてやりたいなぁ。ディープに行きましょう!

 終わって一息ついて……というのはズボンズの流儀ではなく、早速翌日にはメンバー全員集まって、来年の活動会議を開きました。来年のボクはとても忙しくなります。今現在ガシガシと計画を立てています。ディープ菌をまき散らしながら、全国色々な場所に出て行こうと考えてます。付き合って下さいね。

 そうそう、ピットは合格して、晴れてズボンズのメンバーになりました。改めて本人からの挨拶をwebにupします。オメデトウ。5年はがんばれ。ハハハ。

 晩御飯は焼き魚とカボチャの煮物とキャベツ/ワカメの味噌汁でした。マッタちゃんがモンブランを買ってきてくれました。
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by dn_nd | 2008-12-01 22:58
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