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DON's Daydream#9
 結局オマケCDには5月のライブをつける事にしました。今年のカナダツアー直前で、ものすごくエクスペリメンタル色強いライブ(最後のMo'FunkyとABDだけで30分ちかくあった)だけど、ボクはけっこう気に入ってます。いずれにしても、これは909のライブにて先行予約してくれた50人くらいの人だけしか入手できないから、コレ読んでるほとんどの人には関係ないもんねー。

 更に引き続き、ボクがドラムやったヴァージョンの曲群(今8曲ある)もmix中だけど、これも悪くない。もしかすると、アルバムにまとめるかもしれないし、また例によって300枚くらいの限定版で販売するかもしれない。なんだかやり始めると、つい入れ込んでしまうが、メンバーと冗談で言っているのだけど、バンド結成15年過ぎて、このまま過去の全ての曲をリ・レコーディングしてもう1周という事になりかねないので、ほどほどにしておかなければ。(新曲は新曲でドンドン出てくるしなぁ!)でも、是非この曲は、なんてリクエストあれば、色々な場所でメッセージ下さい。頭の端っこに引っ掛けておきます。(その引っ掛かってるものが、ヒントになるのです、実に!)

 自分でドラムやって、場合よっては他の楽器もほとんど自分でやったりするのだけど、普通そういうのはデモテープを作るときにやる事であって、それをバンドに渡してみんなで練習していくというのが筋であろう。しかし、ボクらの場合はまずいきなりバンドでやってからボク一人でレコーディングし直したりしてて、そのプロセスはまったく逆である。今回ベスト盤の作成にあたっては、それをやって更に再びバンドで録り直している。その都度、曲の持っている、もしくは曲で表現したいリズムの本質/根本が洗い直され、浮かび上がってくるような気がする。ボクら自身が、「あぁ、こういう事だったのか」とようやく理解できるのだ。それは、作った時にはまるで分かっていなかった、曲が無意識のウチに抱え込んでいるリズムの主旨/本質みたいなものだ。本当は最初にレコーディングする時に分かっていれば良いのだろうけど、ボクらは実に要領も悪ければ、理解力も悪いので、長い時間がかかるのである。
 やはりライブでやり続ける行為がすべての鍵で、つまり、バンドはライブをやり続けることでしか生き存えないのだと(ボクは)思う。つまり、ただ曲を「ある曲」として演奏するというのではなく、その曲が出て来た必然を認識する事で、今自分が立っている人生のポイントを確認し、それを理解するために演奏する人間の場合には、そうなのだ。(文がヤヤコシくてスンマセン。ジックリ読んで理解して下さい)ある意味では、演奏を通して自分が試されていると言える。その時に自分が考える基準や価値観、趣味指向、抱えている問題すべてが演奏に反映されていく。演奏されている曲=自分の存在そのものである、と言っても良い。実に興味深い。だから、曲をただ「演奏」している人達の演奏に、それなりの感動はあるかもしれないけれど、何か考えさせられる事はないであろう。それは鼻歌しながらやる掃除とチットモ変わらんヨ。

 でも、ここまで一方的に一生懸命考えているのはボクだけかも知れず、案外ムーストップくんなんかは「いやー、オレただ曲演奏しているだけだヨ〜ン」なんて言いそうである。(マッタちゃんは確実にそうだ。ピットは、そうならないように叩き込んでいる)半面、音楽というのはそうあるベキで、やはり見てて・やってて楽しくなければ、ショーモナイものだものね。いくら人間の存在をかけて音楽をやっていても、他人には関係のないものである。ハハ。フー………。

 さて、ズボンズは久しぶりの全国ツアー&リリースに盛り上がってきております!みんなライブに来てくれよな。オレの生き様を!(と書きつつも、なんか違う感じもするよ)

 
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by dn_nd | 2009-10-19 10:15

Welcome Back, Me!!
 ハロウ、ハロウ、ハロウー!いやすっかり忙しさにカマけて更新できないでおりました。もう完全に100%目の色変えてベスト/ニュー・アルバムの制作に打ち込んでたので、とてもじゃないけど文章なんか書ける余裕はなかった。もう一段落したので、これからは埋め合わせしようかと思う。

 考えてみると、毎週の吉祥寺のライブというのがあるせい/お陰で、バンドはグイグイ挑戦を迫られ、結果成長が促されているので、サウンドもかなりの違いがあるのではないかと思う。最近はボクの要望でセットリストは明記されてないと思うけど、例えば先週の吉祥寺でのセットはこんなであった。

1.Builbone Blues
2.Mo' Funky
3.Talkin'bout America
4.DON's Dream
(10/06,2009)

これで40分くらい。Mo' Funkyを2曲目にやる日が来るなんて思ってもみなかったし、20分を越えるエクスペリメンタルなDON's Dreamというのも、前代未聞である。ちなみに先月は、こうだ。

1.Dolf
2.3min' Old
3.Bored Kids(新曲)
4.Ten Reasons To Die(新曲)
5.Animal, No Nation(新曲)
6.We're Talkin'bout America
(09/01,2009)

ムム。まるで違う。ライブを毎回録って聴くと面白いだろう。多分Miles Davisくらいには。

先日のボロフェスタ09の打ち上げにて、PitがUltra Jrのヒデさんと話していて、「Rockとは、まず自分が表現したい『何か』があって、そのあとサウンドを見つけていくものだ」という事を言われたらしい。ボクもその意見には賛成なのだが、ボクの場合には表現したい『何か』自体を見つける為に音楽をやっているように感じる。どうしてこのようなフィーリング/エモーションの曲をやりたいか?その感覚の奥には何がひそんでいるのか?更にその上、ボクは誰かに『何か』を伝えたい訳でもない。ただひたすら純粋な自己探検があるのみ、とも言える。これはロック産業にはまるで不向きな性格のもので、「だから売れないのだ」と言われると、「まぁ、そんなものかな」という気がしている。(でもその事で怒られても困ってしまうんだけど)では、ボクのやっている事はまるで価値のないことかと言われると、そうとも言えないような気もする。少なくとも、ズボンズの音楽は他のどんなバンドよりもかっこいいものだからだ。(そうだよ、ねー?ねー?)これからもせっせと自己探索的なかっこいい音楽をやっていこうと思う。

 ベスト盤のレコーディングは終わったのだが、今度は9/09に予約してくれた人用のオマケCDの制作に取りかかっている。当初の当初は、適当にライブ当日に1発で録音して、簡単に片付けてしまうつもりだったのだけど、いつの間にか本気モードになってしまい『NIGHTFRIEND OF......』から選曲漏れした曲をリ・レコーディングしようとして、実際やっていたのだが(Bomb The Bomb、Hot Love、ジャンボ、なんか。)、それらの出来がかなり良くなってきて当日の予約者だけっつーのもなぁ、と思い、「よしこれはまた別にまとめてvol.2的な企画で……」という事にして、5月のイヴェントで録音してあったライブを引っ張りだして編集しているのでアリマス。なので、オマケCDは;

1. HW55
2.SCR
3.WTA
4.Bees
5.GIT
6.SARAV
7.Mo' Funky
8.African Beat Drive

という感じになりそうです。でもまだ予定です、いちお。何故ならば、アルバムに収録されなかった、ボクがドラムをやった曲群(オリジナル中のオリジナルヴァージョンと言って良いだろう)もあって、それもこのままではお蔵になってしまうので、どうしようかなと思っているからである。(ちなみにそれは、HW55/ SCR/ GIT/ Mo' Funky、か)ただし、ボツったのには、それなりの理由はあるんだけどさ。それに昨年の夏にレコーディングしてて、もはや次作には入らないだろうと思われる曲も(Bomb Up Yourselfとか)何曲かあって、どんどんハードディスクの底の方に追いやられてしまってます。どうしたら良いのか。何か良いアイデアがあればコメントして下さい。

よろしくー。
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by dn_nd | 2009-10-16 01:06
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