ズボンズのリーダー,ドン・マツオの思考あれこれ。
☆最新の記事☆
DirtyなPresent。
at 2015-11-17 18:26
致命傷を負った生き物、その回復。
at 2015-06-21 00:26
それは未来の話である。Zoo..
at 2015-05-08 08:18
これまでは楽な方向に傾いてい..
at 2015-05-06 19:06
もっとチャレンジが必要となっ..
at 2015-05-05 08:54
☆以前の記事☆
2015年 11月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 02月
more...
☆その他のジャンル☆
☆検索☆
☆ファン☆
☆記事ランキング☆
☆ブログジャンル☆
☆画像一覧☆
Top

<   2011年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧

Z.A.T 2011「10年振りに。」
 そうして、結局どたばたとツアーを開始することになった。他のメンバーによると、実にアメリカツアー以来8ヶ月振りで、国内ツアーとしては昨年の5月以来だと言われ、あぁそうかと思う。ボク自身は一人であちらにこちらに行ったりしているので、そのような感じに思っていなかった。とは言え、旅の準備は慣れたもので、下着を数日分、ショウで着るシャツに歯ブラシなどの日用品をポイポイとリュックに詰め込むだけである。アメリカツアーと違って、現地になくて困るというものもないし、実にイージーだ。(とか言いながら、絶対に必要なコンタクトレンズを忘れたりすることがある。それでも、visaを忘れるよりは、随分マシなのだけど)更に、ツアー初日だ何だと言いながらも、ライブはいつもいつもいつも(文字通り)やっているので、特にツアーに向けたリハーサルをやる訳でもなく、いつもの延長線上と云う気分でもある。(だって、ツアー初日とか気張ってやると緊張するじゃないですか)

 ところが、今回は「6年振り」の新作を引っ下げたツアーであるということになっていて、思ったよりも評判になっていて、しかも考えてみたら東京では「いつもいつも」やっているライブも、今年は関西でもたった1回しかやっていなかったりして、案外気張ってやらなければならないかも、と京都nanoに着いて店長モグラくんと会った時に思ったのでした。

 日常というものは、自分が主体である間は完全に一貫したタイムラインの上に流れているけれど、それぞれはそれぞれのものなのであって、モグちゃんのタイムライン上でのボクは1年前のままなのである。ましてや、このところ良くいる「10年振りに見に来ました」なんていうファンなどにとって、自分はどのように写るのか、と考えると、ちょっと恐ろしいものである。(だって、10年というのは、余りに長い年数である。ね?)せいぜいがっかりさせないようなものでありますようにと祈るばかりである。

 そういう「10年振りに見ました」という人や、twitterなどに「懐かしい!」なんてツイットされたりして始めて、自分が長い時間「このこと」をやっているのだなと気付かされる。ボクのタイムラインの上では時間はすべての経験と化して、忘れるべきことは忘れ、発展していくところは発展し、時々で大なり小なりの問題やトラブルが発生し、とにかくその目先のことに常に取り組んでいる為に、長い時間「これ」をやっているように感じていないのである。さてさて10年振りの彼・彼女に「ドン・マツオ終わっているなぁ~」なんて思われなければいいのだけど。ハハ。

 それにしても、もはや誰が・どのような人がズボンズを好きであるのかはサッパリ分からないのが本音である。自分達がカッコ良いRockをやっているのは分かっているのだけど、前にも書いたようにボクの感じる「かっこ良い」は、誰にとってもそうではないからである。それでも、昨晩の京都のように皆良かったと言ってくれるのであれば、良かった。ボクにとっては1回々々がトライアルなので、毎回どうにか行くべき地点に到達するよう頑張るだけである。

 さて、これから山口・湯田温泉にてライブなのです。
[PR]
by dn_nd | 2011-12-03 20:18
hidden hit counter