ズボンズのリーダー,ドン・マツオの思考あれこれ。
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04092008
 今日考えた事。

 もしも音楽がダウンロードが主流となり、アルバムを手元に置いておきたいとリスナーが望まないとすれば、それは経済的な理由や利便性の問題だけではなく、根本的にとっておきたくなるような音楽を作り手側が提供できてないからだ。ちょこっと聴いてそれで充分な音楽が蔓延している。ボクらミュージシャンはもっともっと努力して細部にも目を光らせ、聴く人の深い所まで行き届くような作品を作る覚悟が必要なのだ。本当に良い作品の価値というものは分かってもらえるものだ、という信念を捨ててはならない。

 ある有名なミュージシャンのスーパーメンバーによる新しいユニットのアルバムを聴いたのだけど、あまりのつまらなさに(試み自体は面白いのだけど)、この程度の音楽ならばダウンロードでちょっと聴く程度で充分だと感じてそう考えたのでした。自分のやっている事が面白いかどうか。自分の対する冷酷な客観性を持ち続けなければならない。

 ガンバルゾ。
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# by dn_nd | 2008-04-09 22:14

四月馬鹿。
 スミマセン、ドンメールで嘘つきました。(結構信じる人がいて、ビックリだ。)今日もドーナッツがおいしいなぁ!

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 もしかして、4月1日がエイプリル・フールというのは、死語なのでしょうか?(15kgも増えるわけないじゃないか。)ちなみにムーストップくんには「ストーンズ来日決定、ハコはリキッド・ルーム」とメールしたら、やはり信じたらしく、興奮したメールが返信されてきました。トホホ……。

 ドン・マツオは太る事もなく、シワも増えず、瞳は少年のようにキラキラと………というのは言い過ぎかもしれませんが、毎日発見しながら生きておりますゾ。 

 来週からレコーディングに入るのだ!
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# by dn_nd | 2008-04-02 22:43

032408
 ブログというものは、締め切りも催促もないので、書かなければ書かないままドンドン時はたっていってしまう。これを読む人と直接つながっている訳でもないような気がするのであるが、実は結構な人が読んでいたりするので「書かないとナァ〜」なんてぼんやり思ったりはするのだけど、書かない。何故か?毎日音楽のクリエイションに関わる事だけ考えているからである。しかも今の段階では過程も過程で、1週間といわないスパンでドンドン新しいアイデア/考え方が噴出しているのである。それを記録/公開することは、あまり意味のない事だとボクは思う。ボクのアッチコッチへグルグル飛翔回転している「考え」は固定せずに好きなだけ自由に飛びまわらせる事が大事なのである。そうやっていつかその不定形でモヤモヤしたものが、形を見せはじめ、ソリッドで強力なモノになっていくであろう。ボクもそれが楽しみである。

 ボクもメンバーもそれなりに年を重ねてきているので、それなりの自覚や決心がある。もうくだらない事をやる時間は全然ないと考える。自分達が出来る最良の事を、研磨を重ねて更に良い物だけを作っていきたいと思う今日この頃だ。甘さを残してはいけない、と自分にキツく命じている。チャレンジできる幸せ、なのだ。

 さて、今週末は関西方面でズボンズ・ライブです。大阪ではリズム隊に8OTTOのメンバーを迎え、京都ではズボンズ史上初の2ホーンズでのライブとなります。このひと月のボクら3人が膝をつきあわせてやってきた事を日の目にさらす事になるでしょう。とても楽しみです。(見たら感想を聞かせて欲しいな、とも思います。)

ps、誕生日のブログにコメントが付いていたのを今日発見しました。メールも沢山いただきました。どうもアリガトウ!!ボクも年はとってきたけれど(もしくはそのお陰で)より深く歩みを進める事ができるようになったような気がします。そんな具合に成長できたのも、メンバーはじめ皆さんのお陰です。とても感謝しています。これからも先へ先へ、深く深くスコップで掘り進む作業を続けたいと思ってオリマス。
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# by dn_nd | 2008-03-24 21:24

02242008
 昨日ボクは誕生日を迎えました。39になりました。それでも、世界中の様々なエキスパートなミュージシャンの音楽を聴いていると、ボクなんかはまだ何も知らないで音楽をやっている無知な若輩者に過ぎない事に気づかされて愕然としてしまう。64才で未だ素晴らしい音楽をクリエイトしているミュージシャンがいたりするのを考えると、ボクもまだまだ成長の途中なんだよな〜、と思う。今になって「まだまだ」と気づかされるのはとても嬉しい事でもある。これから先20年以上も新鮮な気持ちで活動し続ける事ができるのであれば、本当に素晴らしい。これからもできるだけ良いミュージシャンであり続けれるように努力しなければ、と思ってオリマス。

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 ボクの理想はとても高くて厳しいトコなんだけど(フー……)、一歩一歩着実に歩んで行く事で到達できると信じてオリマス。
さあ、バタークリームのケーキでも食べて、ガンバルゾ。
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# by dn_nd | 2008-02-25 23:58

ライブです!/生きる学校です!
 朝、いつものように仕事しているとThe Beachesのヒサシくんからメールあり。明日お茶しようと思っていたのだけど、明後日(2/7)にライブなのでそれ以降にしませんか、との事。なんだそれなら、とせっかくなのでギターで参加させてもらう事にしました。迷惑でなければ良いケドね。ちょうどパーカッシブなギターの研究をしていたところなので、色々試させてもらおうかなー。フフフ。楽しみだナァ。

2/7(木) The Beaches vs The Privatets @ 新宿Red Cloth
open/start:19:00/19:30
http://www.sputniklab.com/redcloth/home.html
(見たい人はdonuts@thezoobombsまでメールしてね。)

 いつも寝る前に本を読むのですが、ここのとこは遠藤周作の「生きる学校」という対談集を開いている。これは川上哲治、笠智衆、大屋政子といった明治〜大正〜昭和を生き抜いてきた「人生の経験者」(ほとんどは故人だ)との対談集である。昨晩は数寄屋建築の第一人者:中村外二を拝読したのだけど、技術や科学や情報を超えた職人の「人間力」の強さに感動させられた。何故に昔の人はこんなに努力を惜しまず不平も漏らさず自信を持って自分の道を進めたのだろうか。そのエネルギーよ!これに比べるとボクなんんか良い歳しててもまだまだヒヨッ子で怠け者である。脇目もふらず自分の道を進むべし。文句いわない!
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# by dn_nd | 2008-02-05 17:05

02042008
 北国ではなんともない事なのだろうけど、東京では雪が積もると大変である。そういう道を歩き慣れてなんだからさー、と朝から仕事をしている。仕事とはいっても、目に見えた労働がある訳でもなく、作業がある訳でもなく、ノートを開いて手は動かしてはいるものの、ただ思考があるだけである。深く潜り、何かをつかもうと試みる。「何か」がある時もあるし、グルグル回っておしまいという時もある。ある意味ではどちらでも構わない。それはいずれ「何か」に繋がってくるものである。無駄な思考というのはあるようでない。無駄は無限の可能性を秘めていると言っても良い。大事なのは真剣に思考する事/自分に嘘をつかない事、なのです。つまらない事に使う時間はない。

 夜、国立の地球屋というハコにOKIさんのDub Ainuのライブを見に行く。とても良かった。Dub Ainuは明後日からアメリカに出発してライブしてくるそうだ。ガンバッテ!

 帰りに絶妙にシフトチェンジをしながら(シフトチェンジ、好きなんだよねー。)車を走らせてると、星が良く見える事に気づいた。国分寺の良いところは道ばたで美味しい野菜が売っているところと、わりに星がきれいに見えるところだ。(でもボクはここの人間ではない、という気がいつもしている。どこにいてもそうだけど。)コーヒーでも飲みたいなぁー。

 
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# by dn_nd | 2008-02-05 00:08

カエターノを聴きながら/電流。
 カエターノ・ヴェローゾの新しいライブアルバムが出ているのを発見して、早速購入して聴く。

 誰のようになりたいか、と聞かれると、ボクはカエターノのようになりたいと答えたいと思う。年を取ってもその辺のカフェで雰囲気良くコーヒーを飲んでいられそうな存在、かな?(マッタちゃんは「でもあの人怖そうだよ」と言っているが。怖いかな?怖くてけっこう!)カエターノの素晴らしいスタジオアルバム「セー」を聴いた後にG.Loveのアルバムを聴いたら、あまりにひどくてナンダコリャアメリカモノモマッタクダメダナァー、と思った。まったくアメリカという国はエレガントさに欠ける。

 カエターノのアルバムを聴き、思考の電流が頭を巡る。ボクガイマヤロウトシテイルコトハナンナノダ??ビビビビ!!!カンガエロカンガエロ………。

 どんな時でもその人そのものであり続ける必要性と、その道の険しさよ。
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# by dn_nd | 2008-01-31 21:53

01312008am6:08
 冬の朝、試験の日である。試験会場は長崎の小学校なので、ボクは懐かしい長い石の階段を白い息をはきながら下りている。途中、カバンの中身をチェックしようと電話ボックスに入る。ボクがもっていたのは洋菓子店でもらうような紙の手提げ袋で、中に大きな胡桃が8つ程とノートが入っている。そうだボクはこの胡桃を1個割って食べようと思っていたのだ。ボクは胡桃を石段の角に投げつけ、胡桃を割った。中からはとてもつややかな実が光っているのが見える。フ、と横を見ると、電話ボックスの奥の方で麻雀をやっている人達がいる。その中のひとりと目が合うが、どうもテレビで見た事あるような人だ。アイドルだったかな、と思いつつ、ボクは胡桃を拾おうとするが、電話ボックスの中は狭くて思うように動けない。まごついている間にたくさんの蚊にさされてしまった。ほうほうの態で電話ボックスを出るがまだ大きなガガンボが左手から離れない。彼は明らかにチュウチュウとボクの血を吸っているのが、胃袋が赤くなっていくので分かる。指でガガンボを追い払い、試験中に痒くなって集中できなくなったら困るな、と思う。横断歩道を渡り、数人の顔見知りを発見する。一人はリョーちゃんだ。みんなボクと同じように紙の手提げを持っている。ボクはさっき割った胡桃を思い出し、みんなで食べようと分ける。これは乾燥させる前の胡桃だね、とリョーちゃんが言う。そうかだからこんなにツヤがあるんだね。なかなか美味しいじゃない。懐かしい公園にかかると、前まで万屋だった店がコンビニに変わっている事に気づく。しかもシャッターが下りていた。時代は変わる。ボクは蚊にさされていた事を思い出す。どこかのスピーカーからアナウンスが響く。試験会場に行く受験者は35号線か75号線を使って下さい。Aグループは75号線です。どっちだったかな、とリョーちゃんが言うので、大丈夫だよ近い道路から行こうぜ。どうせ同じとこに出るよ、きっと、とボクは答えた。ところで試験を監視するのが保健の先生だったら良いんだけどなぁ。あの先生ちょっとセクシーで良いよね。社会の女の先生だったら最悪だな、あのオニババアとボクが言った時、右足が痒くなってきて、掻いてる時に目が覚めた。

 本来夢とは前の日の体験を脳に編集して整理する為に見るらしいのだけど、一体ボクは何をどのように編集しようとしているのだろうか?メタファーに溢れていると言えば、そうなのかもしれないし、単に右足の痒さから端を発した夢に過ぎないのかもしれない。うーん?
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# by dn_nd | 2008-01-31 06:35

012526272008
 金曜日、西荻窪Terraにてライブ。DON's Blues New Directionと銘うってはいるのだけど、実際には色々なレパートリーを試すステージになっている。今回はいつもならやらないThe BeatlesやG.Loveの曲を入れたり、ボクもドラムを叩きながらのツイン・ドラムでの演奏もやってみたりした。ボクとしてはステージで何かをやるのは一切手を抜かないし、いつも何か新しく面白いものにトライしようと思っているので、Terraでやる時は「何をどうやるか?」に至るまでがけっこう大変なのである。それでも、ギリギリまで、もしくは脳がキリキリとねじれた音をたてるまで課題に取り組む事で達成感もあるので、やり終えるとすごく得るものが多く感じる。こうして実践的に実験をやらせてもらえてるのは、とても有難い事である。寺さんに、そして見にきてくれたみなさんに感謝です。(次回は4月にでもやろうか、という話です。)

set list→http://www.thezoobombs.com/news/

 土曜日。前日にライブ終了後、午前4時まで原稿を書き、夜は先日下北沢basement barでのイヴェントで素晴らしい前座をやってくれたAregria Areguriaこと学芸大学ラテンアメリカ研究会のみんなと遅い打ち上げ、というかただの飲み会でした。(最初は女の子の中にボク一人だけ男子で、緊張してしまった。)ボクは個人的に大学生である間は人生で一番気楽な時期だと思っているのだけど、ボク自身がそれをまったくエンジョイできなかった事に比べて、なんと彼らの天真爛漫な無責任ぶりか!(今でこそそれはとても微笑ましく感じはするんだけど。)それでも彼らの話を聞いていると、一度あのようにサンバで自分を解放することを知ってしまうと、社会人になってからもなかなかあの興奮から抜けれないそうである。パーカッションは神の楽器であり、悪魔の楽器でもある。それを携えてドンドン社会に出て行って欲しいものだ。(ボクは思うのだけど、学校の音楽の時間で取り入れればいいのだ。合唱やらリコーダーじゃなくて。)

 今週は良く睡眠をとる一週間にしようと決意する。ボクは普段はあまり寝ない人間なので、寝るとどんな感じになるのか。頭が良くなるだろうか?毎日11時には寝て………、お、もう12時過ぎてるじゃないか。
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# by dn_nd | 2008-01-27 23:57

01222008
 昨日の出来事。

 下北沢のBasement Barにてブッキング・マネージャー星野くんと打ち合わせ。何かと思い付けばホッシーにもちかけているボクである。

 今回思い付いているのは二つあって、一つは色々な音楽を組み合わせるブッキングを月1回程度のペースでできないか、という事。つまり、前回のBomb Up Basementでやったようにサンバ×Jazz×Rockであったり、もしかしたらクラシックでも良いし、サルサでも良い。とにかく代わり映えしないようなRockやHip HopやクラブミュージックのLiveばかりでないブッキングが、誰にとってもノー・リスクでできないのだろうか、という相談である。もはやボクくらいのクラスになるとライブハウスにRockばかり4バンドも聴きにいっても楽しくないのである。(もしかしたら耄碌しているのかもしれない。ハハハ。)とはいえ、新しい音楽の体験は望む所ではあるし、やってみない手はないんじゃなかろうか?……というのが思いつきの発端である。みんな、そんなの見たくないですか?

 もうひとつは"Bomb Education"という教育企画である。18歳未満の子供のバンドばかり集めて月1回ライブをやって、良かった点、駄目な点を(一方的に)教えてあげるというもの。これはスカウトという視点でなく、教育という視点から大人が見るというのが面白いかもしれない。まだいたいけな子供達にディープな音楽世界を教えてあげるのだ。フフフ。

 いずれにしてもまだ練られた企画ではないし、ホンの思いつきなので、やるのかどうかも定かではないけれど、まぁ、こういう事を日々考えたりしてる訳なのです。

 夜、スフィアン・スティーブンスを見に渋谷クアトロへ。

 CDは素晴らしかったのだけど、それ以上のものをライブでは表現できてなかったという印象。(あるいはボクの耳がおかしいのかもしれない)途中で失礼させていただいた。

 最近、睡眠不足なので早く寝ようと思って風呂に入らずに寝たら、かえって寝付きも悪くて、朝シャワー浴びてもぼんやりしている。おそらく習慣なのだろうけど、どうもボクは夜にお風呂に入らなければ駄目らしい。

 焼き芋を食べました。(毎日でよく飽きないネー、と妹に言われている。飽きない。)

 東京はめずらしく朝から雪である。良いなー、という気分ではある。
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# by dn_nd | 2008-01-23 11:54
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