ズボンズのリーダー,ドン・マツオの思考あれこれ。
☆最新の記事☆
DirtyなPresent。
at 2015-11-17 18:26
致命傷を負った生き物、その回復。
at 2015-06-21 00:26
それは未来の話である。Zoo..
at 2015-05-08 08:18
これまでは楽な方向に傾いてい..
at 2015-05-06 19:06
もっとチャレンジが必要となっ..
at 2015-05-05 08:54
☆以前の記事☆
2015年 11月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 02月
more...
☆その他のジャンル☆
☆検索☆
☆ファン☆
☆記事ランキング☆
☆ブログジャンル☆
☆画像一覧☆
Top

Talkin'bout AMERICA pt.6
N.Y.C.滞在三日目である。昨日はツアーの予定にはなかったライブに急遽誘われて演奏する事になった。(今晩もだ)と言うのも、トロントの友達バンド・The Hoa Hoa's(ワー・ワーズ)が、visaを持たずにアメリカ入国を果たそうとして失敗したという情報を得たので、是非その穴埋めをやらせて欲しいと伝えたのだ。現在、アーティストのvisa無しでのアメリカ入国は本当に難しくなっていて、ほとんど不可能みたいだ。以前は、まだカナダのバンドは簡単に入れると聞いていたのだが、この数年間でまた厳しさは増しているみたいで、みんなウンザリしている。でも滞在中は休みなくライブをやりたかったズボンズにとっては渡りに船である。

 先日、Manhattanでライブやった帰りに、みんなでグラウンド・ゼロを見学に行った。深夜2時頃である。そこは、事件のイメージが投影されているが、完全なブラックホールだった。実際は穴ではないのだけれど、深くて二度と出てこれない穴が開いているように感じる。事件から10年近く経っているものの、そこは未だにリアルな傷跡をさらけ出していた。アメリカ入国が厳しくなったのは、明らかに911の影響である。それは、いつ来るとも分からない和解の日が来るまで締め付けは厳しくなっていくだろう。でも、どんな和解が可能なのだろうか。
 
 911の影響でボクはvisaを取得するのにものすごい労力をかけなければならなかったし、The Hoa Hoa'sは入国を果たせず、その結果ボクらが追加のショウを得る事が出来た。一連の繋がりが世界の善悪が一面の判断では出来ない事を示しているようにも見える。

 ボクが滞在しているのはポーランド人の住む地域で、昨日ライブやったのはプエルト・リコ人居住区にある教会を(勝手に?)ライブ・スペースとして使っていた。ライブの前に近くの教会で礼拝をやっていたので、こっそり忍び込んで説教を聞いた。それはゴスペルだがスペイン語だったので、ちょっと妙だったのだが、みんなにこやかに異人種・異宗教のボクらを迎えてくれた。プエルト・リコのゴスペルという妙な体験の後は、BBQパーティーやりながらRock'n'Rollである。街の角をちょっと曲がると玄関を開け放してカリビアンを流してる家があり、路駐している車からは大音量でHip Hop(やはりスペイン語だ)が聴こえてくる。アメリカ!!

 今日はアメリカの独立記念日である。夜には盛大に花火が上がるらしい。そのタイミングでN.Y.C.にいる偶然よ。
[PR]
by dn_nd | 2010-07-05 01:28
<< Talkin'bout... Talkin' bou... >>
hidden hit counter