ズボンズのリーダー,ドン・マツオの思考あれこれ。
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トイレにて思う事あり。
 毎日色々と日本の現状に関する自分なりの考えを記しているのだけど、書いているボク自身、なかなか「日本的マインドセット」から抜け出せないのも事実である。例えばトイレに入っていても、近くに人の気配を感じると、何となく「早く出ないとまずいかな」と思い、十分用が足せなかったりする。(しょうもない話ですみません・・・。)海外にいる時(少なくともボクは)誰がノックしようと「知るもんか」といった感じで、全然気にせずにいられるのだがね。何故だろうか。その一つは、明らかに異人種の中に雑多と混じっていると、相手の心情が推し量れない上、日本人的常識(相手がどう思うだろうか・・etc)が機能しないので、かえって「オレはオレ。キミはキミ。」というハッキリした境界線を自覚し、自分の存在を独立したものとして捕らえる事が出来るからであろう。

 それはあらゆる場所で(トイレに限らず)感じる事で、異人種・異文化の中にいると、自分が独立した存在であり、誰の視線も気にする事なく自分のやりたい事に集中できるのではないか。それは自分勝手な行為に繋がるかと言うとそうでもなく、むしろナチュラルな親切心や興味が出てくるように思う。

 「こうしなければならない」「こうするのが日本人として当たり前だ」という自分で自分に押し付けている「社会的常識・自意識」をブレークスルーして、ナチュラルに生きるのが、非常に難しく感じるものである。
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by dn_nd | 2010-07-26 10:46
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